うつ病かも…と思ったら、まずはセルフチェックを

~うつ病はストレスや自律神経失調症からくる?~

うつ病には無縁…。そんな人でもストレスがたまると、
神経失調症を引き起こし、うつ病になってしまうこともあるんです。
うつ病は私たちの生活に近いところにあり、誰でも、うつ病になる可能性があります。病気の原因のほとんどがストレスからきますから、毎日の生活の中でストレスを抱えないように生活していくことが大切。今回はひょっとしてうつ病かも、と疑われる症状を
いくつか紹介します。少しでも気になることがあれば心療内科を受診してみるのも悪くはありません。病院に行けば、過敏になっている神経を和らげる薬を都合してもらうことができます。しかしこれも少々問題があり、精神の安定を促す薬なだけに依存してしまい、ずっと薬を飲み続けなければならないという悪循環に、陥りやすくもあるのです。うつ病は自分の精神的な部分が、強く影響される場合が多いので、病院だけに頼らず自分のコントロールができるように、どんな時も楽しめるようにするとベスト。
いちいち一回は、楽しいことをたくさんしていきましょう。

~誰にも会いたくないので、ひきこもっている~

最近とくに、仕事以外では誰にも会いたくなくて、必要最低限しか家から出たくない、ということはありませんか?
そうは言っても、ときどきは、体がだるいなぁとか、
今日は人と会いたくないななどと思う事は誰にでもありますよね。
この症状で、うつ病かもと疑うポイントは、誰にも会いたくない、が何日も続く。会えば冷や汗が出てしまう、など
ただ人にあいたくない、だけではなく様子がおかしいと自分で気づくことです。人と会ったら頭が痛くなったり、何かを話していて、ちょっとしたことで深くついてしまったりすることが頻繁にあれば、
うつ病を疑ったほうが良いかもしれませんよ。

~不安や恐怖を常に感じるようになったら要注意~

歩いていても車にひかれるかも、もしかしたら地震がくるかもなどを常に考えてしまい、思うように外に出られない、過度の心配性になっているというのが何ヶ月も続いた場合、うつ病に近い症状が出ているのかもしれません。うつ病にもいろいろな種類があり、ずっと落ち込んでいる人や、日によって元気なときと、そうでない時が続く人などさまざまです。極度の不安症、心配性はうつ病の症状にとても多いものです。だからと言って心配するからうつ病、というわけではありませんから、自分でちょっと心配しすぎかなと思っても、コントロールできない時は病院を受診してみると良いでしょう。

~体調不良が続いている~

病院で検査をしてどこも悪くないのに、何ヶ月も体調不良に悩まされている。という人はもしかするとうつ病なのかもしれません。もしくは自律神経失調症かもしれませんね。原因不明の微熱や、下痢吐き気があるのに、何度検査をしても異常がないという人は、心療内科に行ってみるのも悪くありません。いくらうつ病の薬が依存する可能性があるからといっても、 自分ではどうにもならない時は、薬を飲むのも問題ありません。うつ病と言うのは本当に人それぞれで、専門家でないと、患者さん一人ひとりにあう対処法などを
周りの友達が、サポートすることができません。
ゆっくりしたらいいよ、と間違ったサポートをしてしまうと
実は、必要最低限の休養取るだけで、日頃は活発的に動いたほうがうつ病から抜けられる。という人もいるのです。
自分で一通り試してみて、どうしようもない時は、迷わず病院を別にしてくださいね。体調不良がずっと続けば、他の病気を引き起こしかねません。無理をせず、自分でどうしようもない時は、病院に行く。
ということを覚えておくと良いでしょう。

~なんでも悪い方向に考えてしまうと、うつ病に近づく?!~

上記のような症状がなくても、いつもクヨクヨしていたり
ウジウジいろんなことを考えすぎていると、うつ病に近づいてしまいます。なるべく楽しいことを考え、ストレスフリーを目指していけばうつ病には無縁、といえる生活になるかもしれませんね。
そうは言っても時期によってはつい、悪い方向に考えてしまいがちな時が誰にでもあります。そんな時は無理をせずゆっくり休み、十分な睡眠をとって、趣味に没頭したり、新しいことを始めるなどして、
自分のことを大事にしてあげるように考えると良いでしょう。
心療内科などの病院に行くことも大切なのですが、自分で感情のコントロールできて、なるべく毎日楽しく元気に
過ごしていけることが、本当は1番です。
もしこれを読んで、うつ病になりそうかな…と思う程度であれば
すぐにうつ病の薬を飲むのではなく、まずは気分転換やリフレッシュをしたり、ゆっくりたっぷり休養をとって、自分をいたわってあげるのも解決につながるかもしれません。自分で何をやっても気分が暗くなってしまって、生活にも支障が出ているのであれば、1人で悩まず、すぐに心療内科を受診するのも、オススメです。

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