〜ストレスは万病のもと？！〜
現代人のほとんどが、何かしらのストレスを抱えていると、いわれています。
会社や家庭でのいざこざ、対人関係、ゆっくりする暇もなく、ちょっと休暇を取ってみても、またいつもの生活に逆戻り…という人も多いのではないのでしょうか。大型連休に、人ごみの中を旅行して、余計疲れてしまうのであれば、日々の生活の中でストレスを溜めずに、毎日健やかに暮らしていくのが、一番のストレス解消法です。毎日の生活の中に、ちょっとだけリラックスする時間を作るだけで、いつの間にかストレスが軽減されることがあります。
最近、なんだか疲れがとれないし、気分もあがらないな…という人はストレス症候群かもしれません。毎日イライラしてたり気分が落ち込んでいると、免疫力が弱まってしまい、思わぬ病気を引き起こしかねません。
病は気から、というだけあって、なるべく楽しくゆっくりと生活していると、不思議と健康でいられるものです。
健康でいるために、ストレスを溜めないようにする、というのは間違いではないようです。
〜毎日、適度な運動を楽しんでみよう〜
体を動かすことで血行が良くなり、免疫があがります。かといって過度な運動は、体力を消耗しすぎるので、毎日する運動は、ストレッチやウォーキングで十分です。ジムに通う時間を作れる人は、それがベストですが、家でくつろいでいるときに出来る運動をご紹介しましょう。
※ リビングでのくつろぎ時間。ソファに座って腕を上げて、ゆっくりと背伸びをしましょう。上半身のみをゆっくり伸ばしていくと、肩こりにもなりにくくなります。
※ 寝る前の歯磨き時間。歯を磨きながらつま先立ちを何度かゆっくり繰り返しましょう。いちにちの疲れがたまりむくんだ脚が、つま先立ちをすることで筋が伸び、血行も良くなりますよ。
このように、ストレスを解消することは、仰々しく何かを\しかkりしなければいけない、ということではありません。
〜バスタイムをプチゴージャスに〜
お風呂の時間は、ストレス解消に抜群。だけど、毎日のバスタイムを作業的におこなっている人も、少なくありません。
まずバスタイムをゴージャスに。香りを重視してみましょう。
好きな香りのアロマをお湯に数滴入れるだけでも、いつものお風呂場が
素敵な香りに包まれて、リラックス効果も高まりますよ。
アレルギーなどがなければ、ボディーソープやシャンプーも、好きな香りのものに変えてみるのも、良いかもしれません。
時間に余裕のある人は、バスタイムグッズを買いに行くのも、ストレス解消に。かわいらしい石鹸や、飾り棚、バスタオルを新調してみるのも、楽しいかもしれませんね。
寝る前の優雅なひとときは、ちょっとした心の余裕があれば
高級な物に囲まれていなくても、どこにいてもできることです。
ほっと一息つきながら、好きな香りに包まれて、お風呂で音楽を聴くのも素敵ですね。一日のストレスがお風呂に入るだけで、解消されることもありますから、皆さんもゆっくりとバスタイムを堪能してみてはいかがでしょうか。
〜気の合う仲間とはじけよう！たまにはみんなでワイワイも〜
ストレス解消」というと、ゆっくり体を休めることや、のんびり一人で過ごすこと。と思っている人も多いでしょう。実際、疲れた体を休ませるには、ゆっくりのんびり時間が、とっても大切。
だけど、人によってはみんなと飲み会に行ったり、食事に行くことも大好き。という人もいますよね。そんな人には、気の合う仲間とワイワイ騒ぐことも、とっても重要なストレス解消法なんです。
たまには、日頃の憂さ晴らしや近状報告も兼ねて、仕事関係やプライベートで仲の良い人たちと、楽しく過ごすのもおすすめ。
〜いろんなところへ旅をしよう〜
ストレス解消、上級編はこれ。とにかくまだ知らない場所や心地よい場所に
実際に行って、ストレスが解消されるのを体感することです。
日々の生活で疲れている体や心を、休暇で取り戻す。といった感じでしょうか。
一人も良し、家族や恋人と、温泉やリゾートで羽を休めるのも素敵ですね。
また歴史や建造物、音楽といった芸術に触れる旅も、日常では感じられない刺激や感動があっておすすめです。自分に合ったスタイルで行きたいところへ自由に行く。現代の私たちに必要なストレス解消法は、自由の中にもあるようです。
〜ストレスを溜めないようにしながら、毎日を楽しむ〜
ストレスは外因性、心因性とさまざまですが、結局は自分自身がストレスを作ってしまいます。起こった問題に対して、悩むひともいれば、あっけらかんとしている人も。悩むなと言われても、それぞれの性格ですから、そう簡単にはあっけらかんとできない、という人もたくさんいます。
そんなときはバスタイムを楽しんだり、運動をしたり、旅行を楽しんだり…。
自分自身に、ご褒美を挙げるような感覚になると、ストレス解消も苦になりませんよね。そうやって日々の生活に少しずつ余裕を取り入れながら、いろいろなことをクヨクヨ悩まないように、シフトチェンジしていくと、
ストレスを溜めない体と心に近づきます。
